生理との関係 -基礎体温@完全ガイド-



生理との関係


  生理が基礎体温の高温期から低温期になったときに起こると言う
  ことは、もうお分かりいただけたと思います。この低温期から
  高温期になるまでを生理周期と呼びます。生理が始まった時を
  1日目にして次の生理の前日までが1周期ですが、基礎体温の
  記録を治療などに用いる場合は、通常は、3周期が必要とされ
  ます。

  ところで、この生理周期はホルモンによって成り立つものです。
  ホルモンの種類はたくさんあって、複雑に絡み合っているので
  すが、まずは、生理のころにホルモン分泌が起こって、卵が成
  熟します。この成熟した卵から、エストロゲンと言うホルモン
  が分泌され、およそ2週間で卵は排卵となります。このときに
  もホルモンが分泌され、子宮の内膜を厚くしますが、妊娠しな
  い場合に、これがはがれ落ちて、2週間で生理が始まるのです。

  ですから、基礎体温を記録していると、妊娠できる時期を知る
  ことができます。まずは、日ごろから、高温期と低音期の流れ
  を把握しておきましょう。高温期が半月以上、人によっては20日
  近く続いている場合には、妊娠している可能性が高いと言えます
  が、ですから、普段、高温期が長い人は妊娠になかなか気づかな
  いと言うことになるのですね。反対に生理が遅れているだけで、
  「妊娠しているかも?」と疑いを持つケースが多いですが、基礎
  体温がどうなっているか、それを知れば、その疑いもすぐに分か
  るのです。排卵が遅れているだけと言う場合もありますし、
  無配卵だけの場合もあるのです。

  ところで、今日から高温期になるって分かるのは、とても難しいと
  されています。ですから、低温期の最後の日を排卵の日であると
  考え、それ以後を高温期と考えられている場合が多くなっています
  が、基礎体温をある程度、記録しておけば、その流れがつかめる
  のです。


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